S2I エスツーアイ株式会社

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CiPPS MRP

MESとは?

 MRP(所要量計算)は製造業などで用いられる生産管理手法の一つで、 BOMを展開して必要な資材の量と、その調達時期を決定し、適正な在庫管理を行うための計画のことです。

 自動車部品は、見込み生産のため中長期的な生産計画、販売・売上予測、設備稼働予測が立てられます。この計画情報を元に仕入先に部品、材料の発注、工場へ生産の指示情報を展開します。

自動車部品業界の生産管理システムの課題!

30年以上前に導入した生産管理システムを利用しており、ブラックボックス化している..

指示生産、かんばん生産(JIT)の両方に対応した生産管理ソフトを探している…

パッケージ導入に挑戦したが、独自運用が多く失敗している

自動車部品の運用にあった柔軟性の高い生産管理!

画面イメージ

MBOM編集
現行の部品表を参照しながらMBOMを編集します。
PM/PS削除・登録・内容変更・工程置換
MBOMの正展開・逆展開

MRP
年度・月次・日次の計画情報を元に所要量展開を実施します。
日次にて変更をタイムリーに反映することで内示変動に対して早期に対応が可能になります。

タスク管理
月次、日次単位でタスクを表示します。
納入指示・生産指示・かんばん枚数調整・出荷指示など所要量計算後の発注や指示内容を表示して確定します。

納入指示
MRPの結果で納入数を承認して、仕入先の配布用としてPDF・EXCEL・固定長の各種ファイルを作成します。

かんばん枚数計算
かんばん係数=運用係数+安全係数⁺係数調整値
かんばん枚数=かんばん係数×日当たり枚数
増減枚数算出マスタの設定基準に従い増減枚数を算出します。

出荷計画
MRPの結果で納入数を承認して、出荷場の配布用として発送品リストを作成します。

年計(営業・生管)

得意先から受領する「品番データ」、「諸元データ」、「車両生産計画データ」をもとに出荷品番別年計データ(営業年計)と出荷品番を構成展開して構成品番別年計データ(生管年計)を作成します。

成功事例