S2I エスツーアイ株式会社

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事例集#10 株式会社東海特装車 様

目次本紙でバリエーション管理
顧客の要望を適える部品表を実現!

課題

特装車は、顧客の利用用途によってさまざまな仕様に答えていく必要があるため、バリエーションが豊富で難しい要望にも柔軟にオプション対応を行う必要があります。

ソリューション

各部位の汎用的な複数の製品仕様を予め部品表として登録しておき、オプションリストから顧客要望に引き当て、定義されていない専用的な部位を都度設計することで、効率的に顧客の要望を対応することを可能にしました。

システム概要

『 TUM‐BOM 』

① 各販売店から受け取った注文の仕様を取り込み、オプション表から部品表の引き当てを行います。  汎用的に定義されている仕様があれば、部品を引き当て、定義されていない部品は都度設計を行います。

② 組み合わされた部品表を元に後工程が工程、調達先などの属性メンテナンスを行い各品番に情報を付加して  帳票発行されて製造現場に流れます。

エスツーアイからご提案のポイント

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担当営業

太田 直来
 ミキサー車や高所作業車、消防車など完成車を特定の用途のために装置を取り付けたり改造する車両を「特装車」と呼びます。特装車は、顧客の利用用途によってさまざまな仕様に答えていく必要があるため、バリエーションが豊富で難しい要望にも柔軟にオプション対応を行う必要があります。
 福祉車両、特殊用途車、輸出車両の領域で組付メーカーとして社会に貢献している株式会社東海特装車様では、各部位の汎用的な複数の製品仕様を予め部品表として登録しておき、オプションリストから顧客要望に引き当て、定義されていない専用的な部位を都度設計することで、効率的に顧客の要望を対応することを可能にしました。
 顧客の要望を目次から探し、本紙にある部品表を取り出す様子から目次本紙部品表と呼んでおります。バリエーション管理、仕様管理といった呼称のほうが一般的かもしれません。建設機械、農作機器、工業設備など仕様が豊富な製造業様にも複数導入頂いております。仕様管理もエスツーアイにお任せください!

※記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。